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2017年11月16日のつぶやき 2017/11/17


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糖質制限は諸刃の刃

先日、急激な体重増加によって、

日常生活に支障をきたす程の膝の痛みを抱える50代の方がいらっしゃいました。

運動経験もありの方だったのですが、

自分の身体の衰えをとても憂いていらっしゃいました。

色々お話を伺っていると最近まで糖質制限ダイエットに取り組まれていたそうです。

運動不足、加齢も考慮しつつも、膝の痛みの一番の原因はここにあると判断できました。

食事コントロールダイエットは僕個人としては精神的にも身体的にも大きなストレスが伴うものだと考えています。

炭水化物、糖質は体を動かしたり脳の働きを促すエネルギー源、これを控え過ぎると身体はタンパク質をつくるアミノ酸から糖を生成します。

よって筋力低下、骨密度の低下を引き起こします。

数字は正直なもので、糖質制限の成果か、内臓脂肪こそそこまで高くないのですが、

膝の弱さを物語るように大腿筋周辺が細く、筋肉量の減少が見られました。

将来の寝たきりの予防の為にも一念発起して当ルームにお越し頂きました。

糖質制限ダイエットが正しいのか正しくないのか、

それは制限の度合いによるという何とも曖昧で難しいところです。

例えばいつもどんぶりご飯を二杯、流し込むように食べている男性が

めいいっぱいに制限する事は正しい。

しかし、そもそもの筋力も無く、

代謝が落ちている女性が三食ともに炭水化物や甘いものを一切抜き、

菜食オンリーにしてしまう過度の食事制限は目先の体重減は狙えますが、

長いスパンで見れば間違いなのです。
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運動の前にまずは食事でできること!

加圧トレーニングを受けられる方の目的として一番多いのはやはりダイエット。
そこで今回はダイエットにフォーカスして、
ひとの体づくりに切っても切り離せない「運動と食事」
の両方の観点から効果的なダイエットを考えていきます。

ダイエットを考える上では、それぞれの体に合った運動量、食事量、
そして代謝のバランスがとれていることが基本です。

普段からウォーキングやスイミングなど定期的に
運動をしているのにどんどん太ってしまう。という方も多いのでは?

これは、ほとんどの方々が、運動量に対して摂取しているエネルギーが多すぎるのが原因です。
健康診断のメタボリックチェックで、再検査や要観察などの結果が出たりすると気になるもの。
せっかくスポーツジムでトレーニングを始めても、食生活が変わらなければ結果にコミットできません。

多くのひとが日々の忙しさの中で、
つかの間の楽しみに食事を位置付ける方がほとんどなのではないでしょうか?
「せめて食事くらいは好きなものを好きなだけ摂ろう。」
と心のどこかで体を休ませるつもりで食べ過ぎてしまっているのです。

そこにきて短期集中のダイエットで焦るあまりに
「3ヶ月で痩せるために食事制限!ファスティング!」
となると食べ慣れた日々の食事がぽっかりと無くなってしまう為に、
なんだか物足りず、かえってストレスになってしまうこともあります。
「今日は疲れているから、ちょっとくらいは食べてもいいだろう。」

そう思うのも無理はありません。本当に忙しいときはどこかで自分を励ましたくなるものです。

食べたいものをあまり不健康に我慢せず、毎日しっかりと健康への意識も高めていくためには、
毎日摂取する食事を無理なく少しずつ変えていくことをはじめてみましょう。

今回は食生活のやさしい改善方法をご紹介します。

厳しい制限をする覚悟もないあなたでも大丈夫です。
毎日できる簡単な塩抜き、脂抜きにチャレンジしてみてください。
一日一食だけでもいいです。

ダイエットというとまず頭に浮かぶのはカロリーではないでしょうか。
カロリーを減らす食事制限のイメージは強いと思いますが、
必要不可欠な栄養分まで減らしてしまうと栄養不足やリバンドの元にもなりおすすめできません。
毎日できる限り様々な食品から栄養素を摂取し、偏らないことが大切ですが、
忙しい現代では食事もおろそかにしがちです。

でも、忙しい方にもコンビニやインスタント、
レトルトでもちょっと意識するだけで減らせるものがあります。
それが塩分と脂です。

朝食では完全に塩と脂を抜きます。
朝起きたら、眠っている間に失われた水分補給にコップ一杯の水を。
これは腸の働きもよくします。あまり冷たい水でなくてよいです。
そして朝ご飯を抜かないようにしてください。できればフルーツを。
ビタミンは免疫機能に働きかけます。難しいならフルーツジュースでもよいのです。

昼食は同僚とランチ。という方でも取り組める方法は、
ランチセットについてくるソースやドレッシングをかけるのをやめましょう。
そうすることで塩分を減らし、ドレッシングの脂を減らすことができます。
最初は薄味で物足りないかもしれませんが、レモンやかぼす、
すだちなど柑橘類を絞ったり胡椒などの香辛料で味にメリハリをつけるのもいいでしょう。

夕食の時も同様にするとさらに塩分、脂分を減らすことができます。
のどが乾いたら甘い飲み物を飲む習慣があるならその回数を少しずつ減らしてみましょう。
糖質は依存性があるのですが、これも摂りすぎると悪い習慣のひとつになってしまうからです。

そして、お茶やお水で体の水分補給を忘れないようにしましょう。
コーヒーにもしクリームを入れているならできればブラックで。
ここでまた脂分を減らせます。

食事の時に食べる順番も意識してください。
まずは野菜から食べて行きましょう。しっかり噛んで食べることで脳も活性化します。
だしのきいた鍋物で温野菜をたくさん摂ると旨み成分で満足感もありますし、
温かい野菜は内臓温度を上げ代謝を促します。

ちょっとずつ、ちょっとずつ食生活を見直していくことで
トレーニングの成果も上がっていくのを実感していただけるはずです。

食事改善とトレーニングはうまくコントロールすると最強のボディをもたらしてくれます。
強い体は仕事にも結果を出します。

多くのビジネスエリートやトップアスリート、
パフォーマー達が運動や食事コントロールにしっかりと取り組んでいるのは
既に世間の常識となっています。

運動と食事コントロール、この二つをまずは上手に取り入れて、
美しく健康的な生活を楽しみましょう。

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