2017年11月29日のつぶやき 2017/11/30
SW09041985今日はチェアヨガ〜椅子に座って出来るエクササイズ〜を開催しました。 越谷駅徒歩5分 1回1200円でご参加できます。https://t.co/axrJXv28Uj https://t.co/hOv66V63Fg11/29 11:38
2017年11月25日のつぶやき 2017/11/26
SW090419852006 02 15 ZEEBRA Do What U Gotta Do ft AI, Namie Amuro Mummy D カッコいい大人になりたいですねー https://t.co/8g0sGU08Wg11/25 16:59 SW0904198512月6日木曜日 横浜パセラリゾーツで初心者のための自重トレーニングクラスを開催します!ヒップアップやウェイトダウンを狙ったエクササイズを提供します。お気軽にご参加下さい。1回500円 参加希望はDMまで! #横浜11/25 15:18 SW09041985https://t.co/U5UeQJMRpU男女の形態上の違いを理解する/11/25 15:16 SW09041985https://t.co/jqVKqjxRNtあなたはどのタイプ?胚葉で見る身体のタイプ/11/25 10:44
2017年11月23日のつぶやき 2017/11/24
SW09041985NHK 働く女性が飢餓状態。 テレビも取り上げ始めましたね。11/23 12:36
2017年11月21日のつぶやき 2017/11/22
SW09041985寒いですね☃️ 手先、足先、背中、関節、、、 冷えを感じてる方がとても多いように感じます。 ヒートテック、裏起毛、重ね着、いろいろ対策はあるけれど、厚着をすればするほど抵抗力も落ちていきます。… https://t.co/yoeBMsnpVs11/21 03:29
2017年11月20日のつぶやき 2017/11/21
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2017年11月19日のつぶやき 2017/11/20
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女性の脂肪 [体質]
男性と女性の主な形態上の違いの一つは脂肪です。
女性の方がより豊かに脂肪を持っていて、
脂肪は体に起伏や突起をつくりながら筋肉の輪郭線を柔らかくし、
骨の突起を多少なりとも見えなくして表面をまろやかな感じにさせています。
普通の女性は平均で、
体重の18%から25%を脂肪が占めています。
その一方で男性は通常10%から15%でしかありません。
この違いは、女性が人生のある時期に自分の脂肪の蓄えで胎児、
そして乳飲み子を養わなければならないということからきています。
女性は将来の妊娠に備えて(とりわけ妊娠の後6ヶ月)、
脂肪の形でエネルギーを保存しておかなければならないのです。
女性の脂肪のつく部位は、気候によって異なるタイプに分かれているのです。
暑い国では、脂肪はより殿部についたり(アフリカの黒人女性)、
腰についたり(地中海地方の女性)、
へその周りについたり(アジアのある地方の女性)します。
暑さが烈しい時に脂肪が分厚いマントのように体全体を覆っていると、
体温調節がうまく効かなくなるのです。
暑い国ではこれを避けるために、脂肪の分布部位がこのような偏りを見せます。
反対に寒い国では、脂肪の分布はより均一で、
厳しい冬の間の優れた寒さよけとなっています。
しかし、脂肪の分布がどうあろうと、本来の役割は種の保存です。
脂肪は食糧不足の際に女性とその子供を生き延びようとさせるのです。
重要なことは、
健康な人はすべて体の正常な機能のために
ある程度の脂肪の蓄えが必要であると知ることなのです。
太るということに強迫観念的な恐れをもち、
逸脱的なまでの美の基準に自分を合わせようとするあまりに、
脂肪を全く無くしてしまうことはとても危険です。
事実として脂肪のほとんどが失われると、
ホルモン上の深刻な問題を引き起こし、
月経が止まり、排卵が一時的になくなって
暫定的な不妊症に陥るようなことにもなりかねません。
しかし、このような暫定的な不妊症は女性が自らの蓄えで養うことのできない、
生存を危うくさせるような子供の出産を避けられるため、
有効なことであるとも言えます。
EXERCICES POUR UNE BELLE LIGNE
Frederic DELAVIER
女性の方がより豊かに脂肪を持っていて、
脂肪は体に起伏や突起をつくりながら筋肉の輪郭線を柔らかくし、
骨の突起を多少なりとも見えなくして表面をまろやかな感じにさせています。
普通の女性は平均で、
体重の18%から25%を脂肪が占めています。
その一方で男性は通常10%から15%でしかありません。
この違いは、女性が人生のある時期に自分の脂肪の蓄えで胎児、
そして乳飲み子を養わなければならないということからきています。
女性は将来の妊娠に備えて(とりわけ妊娠の後6ヶ月)、
脂肪の形でエネルギーを保存しておかなければならないのです。
女性の脂肪のつく部位は、気候によって異なるタイプに分かれているのです。
暑い国では、脂肪はより殿部についたり(アフリカの黒人女性)、
腰についたり(地中海地方の女性)、
へその周りについたり(アジアのある地方の女性)します。
暑さが烈しい時に脂肪が分厚いマントのように体全体を覆っていると、
体温調節がうまく効かなくなるのです。
暑い国ではこれを避けるために、脂肪の分布部位がこのような偏りを見せます。
反対に寒い国では、脂肪の分布はより均一で、
厳しい冬の間の優れた寒さよけとなっています。
しかし、脂肪の分布がどうあろうと、本来の役割は種の保存です。
脂肪は食糧不足の際に女性とその子供を生き延びようとさせるのです。
重要なことは、
健康な人はすべて体の正常な機能のために
ある程度の脂肪の蓄えが必要であると知ることなのです。
太るということに強迫観念的な恐れをもち、
逸脱的なまでの美の基準に自分を合わせようとするあまりに、
脂肪を全く無くしてしまうことはとても危険です。
事実として脂肪のほとんどが失われると、
ホルモン上の深刻な問題を引き起こし、
月経が止まり、排卵が一時的になくなって
暫定的な不妊症に陥るようなことにもなりかねません。
しかし、このような暫定的な不妊症は女性が自らの蓄えで養うことのできない、
生存を危うくさせるような子供の出産を避けられるため、
有効なことであるとも言えます。
EXERCICES POUR UNE BELLE LIGNE
Frederic DELAVIER
意外にも多い女性の反り腰 [姿勢]
反り腰とは腰が反っていてお尻が後ろへ突き出ているように見える姿勢のことです。
反り腰になると骨盤は歪みます。
骨盤の上には胃や鋼などの内臓がのっているため、
骨盤は内臓の受け皿のような働きをしていますが、反り腰にあると骨盤が歪み開いてしまいます。
その他絵骨盤の中央にスペースが出来てしまうため、内臓が入ってしまい位置が下がってしまいます。
その結果、内臓の位置が下がったことで下腹部を圧迫して膨らみポッコリお腹になってしまいます。
反り腰による歪みは、骨盤周りの血液やリンパの流れを阻害してしまいます。
骨盤が歪んでいれば上半身から流れてきた血液やリンパは下半身に流れが悪くなり、
上半身への戻りも悪くなります。下半身に老廃物が溜まりむくみやすくなってしまい、老廃物と志望が結合してセルライトが出来る原因になるほか、太ももやお尻に脂肪がつきやすくなり、
下半身太りになります。
反り腰は、腰骨が反った状態になるため腰骨にかなりの負担がかかります。
そのため、腰痛を引き起こす可能性があります。
反り腰の原因として、椅子に座っていることが多い、足をあまりあげない、
ハイヒールを履くことが多反り腰の治し方として、
ドローインと言ってお腹をひっこめる事で、お腹周りの筋肉が形状記憶し、
短期的にウエストまわりがサイズダウンします。
それとともに、骨盤をただし位置に維持する事ができます。
インナーマッスルを鍛えることができます。
反り腰が、立ち姿勢をはじめとした骨盤のゆがみや筋肉のアンバランスが作り出しているので、
その他筋肉をバランスよく鍛えていきましょう。
反り腰になると骨盤は歪みます。
骨盤の上には胃や鋼などの内臓がのっているため、
骨盤は内臓の受け皿のような働きをしていますが、反り腰にあると骨盤が歪み開いてしまいます。
その他絵骨盤の中央にスペースが出来てしまうため、内臓が入ってしまい位置が下がってしまいます。
その結果、内臓の位置が下がったことで下腹部を圧迫して膨らみポッコリお腹になってしまいます。
反り腰による歪みは、骨盤周りの血液やリンパの流れを阻害してしまいます。
骨盤が歪んでいれば上半身から流れてきた血液やリンパは下半身に流れが悪くなり、
上半身への戻りも悪くなります。下半身に老廃物が溜まりむくみやすくなってしまい、老廃物と志望が結合してセルライトが出来る原因になるほか、太ももやお尻に脂肪がつきやすくなり、
下半身太りになります。
反り腰は、腰骨が反った状態になるため腰骨にかなりの負担がかかります。
そのため、腰痛を引き起こす可能性があります。
反り腰の原因として、椅子に座っていることが多い、足をあまりあげない、
ハイヒールを履くことが多反り腰の治し方として、
ドローインと言ってお腹をひっこめる事で、お腹周りの筋肉が形状記憶し、
短期的にウエストまわりがサイズダウンします。
それとともに、骨盤をただし位置に維持する事ができます。
インナーマッスルを鍛えることができます。
反り腰が、立ち姿勢をはじめとした骨盤のゆがみや筋肉のアンバランスが作り出しているので、
その他筋肉をバランスよく鍛えていきましょう。
あなたはどのタイプ?〜女性の体のタイプを知る〜 [体質]
より良いトレーニングを効果的に行うためには体のことをよく理解する必要があります。
基礎知識としていくつかの知識を得ておくこともダイエットを成功させる秘訣です。
ここで、人が生まれてくる元となる胚にまで考えを遡ります。
精子と卵子の受精でできたものである胚。
この胚が発達し始めて2週間目の末期には初期の三つの層というものがすでに現れ始めます。
外胚葉と呼ばれる外側の層、中胚葉と呼ばれる中間の層、そして内胚葉と呼ばれる内側の層に分かれます。
これらの層は各々が、体の多くの組織の始まりとなるのです。
外胚葉・・・皮膚表皮や感覚器官、中枢神経系や末梢神経を形成
中胚葉・・・主として骨、筋肉、泌尿生殖器官、心臓血管系、血液を形成
内胚葉・・・腸粘膜や付属器官の腺を形成
生育の過程でこれらの三層のどの部分が優位的に発達するかで、特徴的な体形を持つ個人が
生まれてくるのです。
外胚葉タイプ
外胚葉タイプの人は長型で肩幅が狭く、骨は細く突き出ています。
脂肪がほとんどないので未発達な筋肉線維が表面に現れていて
虚弱、または繊細な印象があります。
一般的に甲状腺が大変活動的で代謝を活発に促すため、太ろうとするのであれば、
人よりも多くの食事摂取を必要とします。
筋肉をつけようとしている外胚葉型の人の多くが、数々のトレーニングを続けてこなすことができます。これは、素早く再生し直ちに回復するという外胚葉型組織の特徴を表しています。
そのため、筋肉をつけるにはたくさん食べて、バランスのとれたもの、たんぱく質が豊富に含まれているものを摂取する必要があります。
つまり、カロリーを消費する以上に摂取しなければならないのです。
しかし、外胚葉型は筋力の活力にかけることがまれにあり、
脊柱や腹筋を起立させる筋肉の力が弱く、
それに原因する脊椎の病気を患っている場合も多いのです。
外胚葉型には猫背の人も多く、
この腹筋の弱さはさらに内臓を支えられないほどの腹部下垂をもたらすこともあるのです。
つまりこの型の人は、筋肉をより鍛えて姿勢の欠点を正すことに気をつけるべきです。
中胚葉タイプ
中胚葉タイプの人筋肉質の頑丈な骨格と分厚い関節を持っています。
大きな鎖骨に筋肉の盛り上がった広い肩幅、胸囲の中では胸郭が目立ちます。
このことで丸い腹で膨らんだ体型の内胚葉型とは対照的です。
また、大きな特徴の一つとして、四肢末端部の筋肉の発達が著しいことが挙げられます。
つまり、強いふくらはぎと前腕を持っているということで、人によっては前腕が上腕の太さと等しいほどです。
筋肉量の増加は、主として性腺から分泌されるホルモンであるテストステロンに作用されるため、中胚葉型の多くが男性に見られのです。
しかし、テストステロンは微量ではありますが副腎という腎臓に被さった小さな腺からも分泌されます。そのため、これらの腺の活発な活動により女性でも中胚葉タイプ、あるいは筋肉質な人がいますが、男性の中胚葉型の人ほど発達はしていません。
また、中胚葉タイプが男性により多く見られるのは、数百万年に渡る進化の過程でなされた自然の選択でもあります。活力があり狩猟ができ、外敵から雌と子供を守ることができる雄、さらに言えば同類から尊敬され雌を手に入れられる雄。こうしたことに適用するために雄の身体はエネルギーを発揮する作用に長けていなければなりませんでした。
発達した血管や心臓、強い骨格と筋肉もそのためです。
現代の男性の生活は大きく変わったが、数百万年に渡る進化の跡がすぐに消えるものでもありません。生き延び繁殖するため、激しい活動に対応するために生まれた型が中胚葉型なのです。
中胚葉タイプの人は運動能力に長けており、大抵のスポーツをこなすことができます。
しかし、大きな筋肉がわざわいして、長距離走のような持久力を要する活動は相対的に苦手なのです。
過食によって体重の問題がたまに生じますが、節度あるトレーニングをすれば強靭でスポーツマンらしい体を保てるのがこのタイプの特徴です。
内胚葉タイプ
病的な肥満の場合は別として、内胚葉タイプの人の体は全てが丸みを帯びています。
骨格は外胚葉タイプほど細くはなく、また筋肉も中胚葉タイプほど厚みはありません。
脂肪層の発達で筋肉の起伏が見えなくなっていて、骨ばったところはどこにもなく、そのために柔らかな印象があります。
四肢はハム状で、ふくらはぎや前腕に比べて大腿と上腕が発達しているので先端が尖ったような体型をしています。消化器官が顕著に発達しているために、あたかも、体の全ての構造が消化吸収を目的としているかのようで、ときには風船のように丸い体をした人もいる。
内胚葉型は女性に多く見られ、消化器官の発達と同様に脂肪もより豊かです。女性に脂肪分が多いことには、卵巣で作られる女性ホルモンの影響があります。女性は自らの蓄えで子供を宿し養う機能を持っていて、いつ妊娠してもいいようにエネルギーを脂肪の形で蓄えておくためです。
しかし、内胚葉タイプは甲状腺が不活発で、代謝が緩慢なため、たくさん食べる必要がない。
このことは食糧不足のときには大変有利に働きますが、脂肪分を減らし美しさの基準に合わせようとするときには厳しいダイエットを余儀なくされ、厳しすぎると最後は健康と両立しないような栄養不足におちいることになります。
また、内胚葉タイプの人は膝で苦しむことが多いです。発育が終わる前、まだ骨が軟らかい時期に太ってしまう時期に太ってしまうと、その重さで脚の骨格が変形してしまい、いわゆる「X脚」となって問題を引き起こすためです。
例えば、大きなバストで覆われた胸全体を脊柱が支えていかなければならないために、彎曲している部分に負担がかかり過ぎ、その結果として脊柱が一本の柱のようになってしまうという場合などがあります。
内胚葉タイプの人が脂肪の過剰な蓄積を防ぐためには、厳密な食事制限に加えて規則正しいトレーニングを行う必要があります。トレーニング過多にならないよう注意し、あまりに厳しいダイエットで栄養不足にならないようにもしなければならないのです。
参考:
EXERCICES POUR UNE BELLE LIGNE
Frederic DELAVIER
基礎知識としていくつかの知識を得ておくこともダイエットを成功させる秘訣です。
ここで、人が生まれてくる元となる胚にまで考えを遡ります。
精子と卵子の受精でできたものである胚。
この胚が発達し始めて2週間目の末期には初期の三つの層というものがすでに現れ始めます。
外胚葉と呼ばれる外側の層、中胚葉と呼ばれる中間の層、そして内胚葉と呼ばれる内側の層に分かれます。
これらの層は各々が、体の多くの組織の始まりとなるのです。
外胚葉・・・皮膚表皮や感覚器官、中枢神経系や末梢神経を形成
中胚葉・・・主として骨、筋肉、泌尿生殖器官、心臓血管系、血液を形成
内胚葉・・・腸粘膜や付属器官の腺を形成
生育の過程でこれらの三層のどの部分が優位的に発達するかで、特徴的な体形を持つ個人が
生まれてくるのです。
外胚葉タイプ
外胚葉タイプの人は長型で肩幅が狭く、骨は細く突き出ています。
脂肪がほとんどないので未発達な筋肉線維が表面に現れていて
虚弱、または繊細な印象があります。
一般的に甲状腺が大変活動的で代謝を活発に促すため、太ろうとするのであれば、
人よりも多くの食事摂取を必要とします。
筋肉をつけようとしている外胚葉型の人の多くが、数々のトレーニングを続けてこなすことができます。これは、素早く再生し直ちに回復するという外胚葉型組織の特徴を表しています。
そのため、筋肉をつけるにはたくさん食べて、バランスのとれたもの、たんぱく質が豊富に含まれているものを摂取する必要があります。
つまり、カロリーを消費する以上に摂取しなければならないのです。
しかし、外胚葉型は筋力の活力にかけることがまれにあり、
脊柱や腹筋を起立させる筋肉の力が弱く、
それに原因する脊椎の病気を患っている場合も多いのです。
外胚葉型には猫背の人も多く、
この腹筋の弱さはさらに内臓を支えられないほどの腹部下垂をもたらすこともあるのです。
つまりこの型の人は、筋肉をより鍛えて姿勢の欠点を正すことに気をつけるべきです。
中胚葉タイプ
中胚葉タイプの人筋肉質の頑丈な骨格と分厚い関節を持っています。
大きな鎖骨に筋肉の盛り上がった広い肩幅、胸囲の中では胸郭が目立ちます。
このことで丸い腹で膨らんだ体型の内胚葉型とは対照的です。
また、大きな特徴の一つとして、四肢末端部の筋肉の発達が著しいことが挙げられます。
つまり、強いふくらはぎと前腕を持っているということで、人によっては前腕が上腕の太さと等しいほどです。
筋肉量の増加は、主として性腺から分泌されるホルモンであるテストステロンに作用されるため、中胚葉型の多くが男性に見られのです。
しかし、テストステロンは微量ではありますが副腎という腎臓に被さった小さな腺からも分泌されます。そのため、これらの腺の活発な活動により女性でも中胚葉タイプ、あるいは筋肉質な人がいますが、男性の中胚葉型の人ほど発達はしていません。
また、中胚葉タイプが男性により多く見られるのは、数百万年に渡る進化の過程でなされた自然の選択でもあります。活力があり狩猟ができ、外敵から雌と子供を守ることができる雄、さらに言えば同類から尊敬され雌を手に入れられる雄。こうしたことに適用するために雄の身体はエネルギーを発揮する作用に長けていなければなりませんでした。
発達した血管や心臓、強い骨格と筋肉もそのためです。
現代の男性の生活は大きく変わったが、数百万年に渡る進化の跡がすぐに消えるものでもありません。生き延び繁殖するため、激しい活動に対応するために生まれた型が中胚葉型なのです。
中胚葉タイプの人は運動能力に長けており、大抵のスポーツをこなすことができます。
しかし、大きな筋肉がわざわいして、長距離走のような持久力を要する活動は相対的に苦手なのです。
過食によって体重の問題がたまに生じますが、節度あるトレーニングをすれば強靭でスポーツマンらしい体を保てるのがこのタイプの特徴です。
内胚葉タイプ
病的な肥満の場合は別として、内胚葉タイプの人の体は全てが丸みを帯びています。
骨格は外胚葉タイプほど細くはなく、また筋肉も中胚葉タイプほど厚みはありません。
脂肪層の発達で筋肉の起伏が見えなくなっていて、骨ばったところはどこにもなく、そのために柔らかな印象があります。
四肢はハム状で、ふくらはぎや前腕に比べて大腿と上腕が発達しているので先端が尖ったような体型をしています。消化器官が顕著に発達しているために、あたかも、体の全ての構造が消化吸収を目的としているかのようで、ときには風船のように丸い体をした人もいる。
内胚葉型は女性に多く見られ、消化器官の発達と同様に脂肪もより豊かです。女性に脂肪分が多いことには、卵巣で作られる女性ホルモンの影響があります。女性は自らの蓄えで子供を宿し養う機能を持っていて、いつ妊娠してもいいようにエネルギーを脂肪の形で蓄えておくためです。
しかし、内胚葉タイプは甲状腺が不活発で、代謝が緩慢なため、たくさん食べる必要がない。
このことは食糧不足のときには大変有利に働きますが、脂肪分を減らし美しさの基準に合わせようとするときには厳しいダイエットを余儀なくされ、厳しすぎると最後は健康と両立しないような栄養不足におちいることになります。
また、内胚葉タイプの人は膝で苦しむことが多いです。発育が終わる前、まだ骨が軟らかい時期に太ってしまう時期に太ってしまうと、その重さで脚の骨格が変形してしまい、いわゆる「X脚」となって問題を引き起こすためです。
例えば、大きなバストで覆われた胸全体を脊柱が支えていかなければならないために、彎曲している部分に負担がかかり過ぎ、その結果として脊柱が一本の柱のようになってしまうという場合などがあります。
内胚葉タイプの人が脂肪の過剰な蓄積を防ぐためには、厳密な食事制限に加えて規則正しいトレーニングを行う必要があります。トレーニング過多にならないよう注意し、あまりに厳しいダイエットで栄養不足にならないようにもしなければならないのです。
参考:
EXERCICES POUR UNE BELLE LIGNE
Frederic DELAVIER